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  • Writer's pictureMai

多国籍な環境で学ぶということ

最初のブログにも記したように、ボドウェルは他の公立高校と違い生徒はそれぞれ違う国から来ています。また、異なった文化からきた生徒と一緒に授業を受けることによって、新しい考え方や知識をボドウェルで学ぶことができます。実は、バンクーバーも多国籍都市でダウンタウンには、各国からのレストランが並びます。私は、ボドウェルに来たばかりの頃にイラン人の友達にペルシア料理のレストランに連れて行ってもらいました。日本に居た頃は、中東料理を食べる機会がほとんどなかったので、最初は戸惑いましたがとても美味しかったです。このように、ボドウェルの友達を通して、またバンクーバーという多国籍な環境で生活するうえで視野を広げることができます。

この動画はイランのお正月について学び、実際にいくつかのアクティビティを体験してみた時に撮ったものです。

しかし、先生や生徒が必ずしも日本人と同じ価値観を持っているとは限りません。例えば、日本では先生の話を最後まで聞き、質問するのが当たり前ですが、それは他の国から来た生徒にとって普通とは限らないのです。私がボドウェルに入学したばかりの時に、メキシコ人のクラスメイトがグループ学習の際に私の意見に強く反対しました。そのような経験がない私は、嫌われているのかなと酷く落ち込みましたが、後になりそれが彼らの討論の仕方だと習いました。

この情報だけだと、外国人は怖いと思いがちですが、日本人も一人一人性格が違うように、同じ国籍だとしても外国人も人によって全く違う性格を持っています。私は、ボドウェルに入学してからの2年間で、外国人とどのように協力して、プロジェクトに取り組むかを学びました。日本の会社や学校にはほとんど日本人しかいませんが、グローバル化が進んでいる中、違う国や文化から来た人々と仕事できるというのは大切になっていくと思います。この様な経験は、本当にボドウェルの“あるある”です 。

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